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2017年3月15日

  • 2017年03月15日(水)

    新しい日常

    本日,合格者の受検番号が校舎入口前に掲示されます。ドキドキですね。

    「なんでもない会話なんでもない笑顔なんでもないからふるさとが好き」

    俵万智さんの「サラダ記念日」の中の一首が,高校生活に重なります。

    4月からは古仁屋高校が新しい日常になりますね。私たちも楽しみです。

2017年3月8日

  • 2017年03月08日(水)

    涙のち晴れ

    国公立大学前期日程の結果が次々に発表されます。落ち着かない日々です。

    嬉しい涙と悔しい涙。一生懸命な人だけが流せる涙があるのだと思います。

    つらいときも苦しいときも,そばにいてくれた人を大切にしてくださいね。

    積み重ねた努力は,未来へと繋がっています。また頑張ればいいんですよ。

2017年3月7日

  • 2017年03月07日(火)

    サクラサク

    今日は奄美群島が国立公園に指定される日です。次は世界自然遺産ですね。

    朝から吹いている強い風は,もうひとつ吉報を運んで来てくれました。

    愛知県立大学外国語学部「合格」です。これまでの日々が思い出されます。

    努力が報われた日にも恩返しができた日にもなりましたね。おめでとう。

2017年3月1日

  • 2017年03月01日(水)

    元気でね

    「辛い時こそ空を見て笑うんだぞ」卒業する娘に母親が贈った一文です。

    母親が一文に込めた思いを想像すると,胸が締め付けられる気がします。

    お互いに寂しくて泣きたくて会いたい日々が続くこともあると思います。

    離れることも子育てなのかもしれませんね。すぐに笑える日が来ますよ。

  • 2017年03月01日(水)

    優しさとギター

    厳粛な卒業式の後に,各学級では高校最後のLHRが行われていました。

    1組では川越先生から贈られる優しい言葉に,こらえていた涙が零れます。

    2組では隈元先生が覚えたてのギターで「乾杯」を弾き,卒業を祝います。

    その後の誰もいない教室は,どことなく寂しさを我慢しているようでした。

2017年2月22日

  • 2017年02月22日(水)

    お守り

    「伝説をつくります」と言葉にしてくれた生徒の表情は満面の笑みでした。

    指導してくださった先生方と過ごしてきた日々が「お守り」だと思います。

    迷っているときには,鉛筆を持った指が正解へと導いてくれるはずです。

    キラキラとひかる太陽のように,まばゆい未来がきっと待っていますよ。

  • 2017年02月22日(水)

    幸せのものさし

    自分を見失うことなく,自然体で頑張り続けてきた姿には頭が下がります。

    正直に前向きに生きている姿に,私たちの方が学ばせてもらいました。

    努力してきたプリントやノートは,並べてみると30センチにもなります。

    がんばる生徒たちの笑顔は今日もすごく輝いています。いよいよ出発です。

2017年2月21日

  • 2017年02月21日(火)

    高校生に乾杯

    NHKの「家族に乾杯」に,いちき串木野市の高校生が出演していました。

    礼儀正しい高校生。夢を追いかける高校生。夕陽を見つめる高校生。

    今日が出校日の3年生からは後輩たちに貴重な進路体験が伝えられました。

    古仁屋高校で育ってきた生徒たちが,もうすぐ全国に羽ばたいて行きます。

2017年2月14日

  • 2017年02月14日(火)

    お母さん

    3年生の出校日に合わせて数名の「赤ちゃん先生」に来校して頂きました。

    産まれる前からのお母さんの深く温かな愛情には圧倒されるばかりでした。

    赤ちゃん先生は私たちに,反省と感謝を促しているようにも感じました。

    何歳になっても私たちはかけがえのない存在なのですね。いい授業でした。

2017年2月3日

  • 2017年02月03日(金)

    加計呂麻遠行

    加計呂麻島のコースは起伏に富み,平坦な道は少しだけしかありません。

    一本道のため近道もありません。一途にゴールを目指すしかないのです。

    この先,生徒たちが選ぶ道や歩む道への心構えを体感しているようでした。

    共有した時間と加計呂麻島はずっと変わらないものであってほしいですね。

2017年2月1日

  • 2017年02月01日(水)

    距離感

    遠くにいるからこそ見えてくるものや見ようとするものがあると思います。

    近くにいても見えていないものや見ようとしないものもあると思います。

    場所も人も心も距離感は大事ですよね。3年生は自宅学習が始まります。

    学校から遠くなることで,多くのものが見えてくるのかもしれませんね。

2017年1月10日

  • 2017年01月10日(火)

    明けまして。

    暖かさが続き,季節感より違和感が印象に残る年明けとなりました。

    センター試験を控えた3年生にとって「おめでとう」はもう少し先ですね。

    変化と進化を繰り返し,成長していく姿には心を動かされます。

    全職員が「心から」そして「最後まで」受験生を応援しています。

2016年12月28日

  • 2016年12月28日(水)

    KANSHAして

    素晴らしい仲間に囲まれたり,素敵な思い出に溢れたりした一年でしたね。

    毎日の葛藤や試行錯誤が近い未来や遠い未来へと繋がっていると思います。

    つらいときや逃げ出したいとき,励まされたみんなの笑顔がありました。

    プライスレスな時間をありがとうございました。来年もがんばりましょう。

2016年12月21日

  • 2016年12月21日(水)

    必勝懸命

    昨日まで降り続いた雨のため,早朝のグラウンド整備で一日が始まります。

    クラスマッチには,喜ぶ人や悔しがる人の笑顔と汗と涙と声援があります。

    事前の準備や大会運営などが多くの生徒の支えにより成り立っていました。

    3年生にとっては,またひとつ「終わり」が増えることになりましたね。

2016年12月20日

  • 2016年12月20日(火)

    もみじ咲く

    奄美大島の木々は,私たちに緑色が一色でないことを教えてくれています。

    修学旅行の感想文には「奄美にももみじが咲いてほしい」とありました。

    黄色や赤色の花が咲いたように見えたのでしょう。素敵な思い出ですね。

    奄美大島にないものが,京都や大阪にはありました。また行きたいですね。

2016年12月9日

  • 2016年12月09日(金)

    京阪より鶏飯(修学旅行4日目)

    まるで時間を巻き戻しているかのように初日に見た風景が近づいてきます。

    伊丹空港が確認できる頃には,寂しさと名残惜しさが表情に読み取れます。

    奄美到着後は,ひさ倉で鶏飯です。なぜか一番落ち着く時間にも感じます。

    修学旅行は終わっても,楽しかった思い出はずっと続いていきそうですね。

2016年12月8日

  • 2016年12月08日(木)

    時間よ止まれ(修学旅行3日目)

    USJに到着すると,道路に水で描いたミニオンの歓迎が待っていました。

    ホグワーツ城を見た私たちは一瞬で魔法にかかり,吸い込まれていきます。

    人が多くて大変だけど,アトラクションの一部だと思えば面白いですよね。

    いっぱい歩いて乗って笑って叫んで買って,ここにも夢の国がありました。

2016年12月7日

  • 2016年12月07日(水)

    夢じゃない(修学旅行2日目)

    京都には夢や歴史,感動がたくさんあります。京都弁が心地よく響きます。

    自主研修の一日は,違う世界で別な人の時間を過ごしているようでしたね。

    右に歩いても左に曲がっても前に進んでも後ろに戻っても,京都でした。

    手元にあるお土産といっぱいの思い出に,夢じゃないと確信できましたね。

2016年12月6日

  • 2016年12月06日(火)

    あをによし寧楽(修学旅行1日目)

    バスの車窓からは,奈良県の街づくりへの積極性と行動力が伝わります。

    東大寺に到着すると,歴史の重さや深さに身が引き締まる思いがします。

    もっと違う奈良県を知りたい。修学旅行はそのきっかけなのでしょう。

    再び訪れたい場所,時間を満喫する場所が奈良県なのかもしれませんね。

2016年12月5日

  • 2016年12月05日(月)

    啐啄同時

    私たちは「古仁屋高校は生徒が夢に近づいていく場所」だと思っています。

    いよいよセンター試験が迫ってきました。特別時間割が準備されています。

    猛勉強のすえに自分の殻が破られます。才能は磨くことで輝きを増します。

    生徒たちと先生方の奮闘は今日も続きます。まだまだこれからですね。

2016年12月1日

  • 2016年12月01日(木)

    NEWフェリーかけろま

    瀬戸内町古仁屋と加計呂麻を結ぶ「フェリーかけろま」が新しくなります。

    今日12月1日に運航が開始されます。新しい船に乗るのが楽しみです。

    いつの間にか古いものは新しくなり,記憶は少しずつ薄れていきます。

    当たり前の景色が新しくなるのは嬉しい反面,寂しくなったりもしますね。

2016年11月28日

  • 2016年11月28日(月)

    もうすぐ行ってきます

    2年生の修学旅行がいよいよ近づいてきます。ドキドキとワクワクですね。

    12月6日から9日までの3泊4日で,奈良・京都・大阪を巡ります。

    楽しみしかないでしょうね。日々変化する街は新鮮で魅力的だと思います。

    先に楽しみがあると「今」が頑張れるものですよね。もうすぐですよ。

2016年11月25日

  • 2016年11月25日(金)

    春夏秋夏「秋」冬

    古仁屋にはようやく5番目の季節が来ました。夏と秋が2回来るようです。

    来週火曜日からは期末考査が始まります。もうすぐ今年も終わりますね。

    黙々とがんばる生徒たちの姿は,それぞれがじっと動かずに塊のようです。

    花が咲く前のつぼみにも,蝶が飛び立つ前のサナギにも見えたりしました。

2016年11月17日

  • 2016年11月17日(木)

    交差点

    誰かに本を紹介するのは,自分の内面を覗かれているようで照れますよね。

    本は心を揺さぶり,他人を認め,世界を広げ,人生を豊かにしてくれます。

    今年度は重松清著「交差点」を,図書委員の朗読とともに読み進めました。

    何歳になっても心の成長は止めたくないものですね。次は何を読もうかな。

2016年11月2日

  • 2016年11月02日(水)

    秋は夕暮れ

    古仁屋には秋が訪れています。暑さに慣れると寒さに弱くなるものですね。

    朝の風は,一日ごとに少しずつ「寒さ」を運んできているように感じます。

    加計呂麻島に沈む夕陽は大きくて優しくてじんわりと心を温めてくれます。

    秋の瀬戸内町も素敵です。写真では伝えられない感動がここにはあります。

2016年10月31日

  • 2016年10月31日(月)

    小さくて大きな文化祭

    第62回文化祭が「Island Time」のテーマのもとに行われました。

    それぞれに趣向の凝らされた作品は,どれも興味深いものでした。

    「あるもの」と「できること」が最大限に生かされた文化祭となりました。

    毎年とっても楽しい文化祭ですので,来年も楽しみにしてくださいね。

2016年10月18日

  • 2016年10月18日(火)

    勘違い

    パンケーキの上にあるバターをアイスだと思って食べたことありませんか。

    古仁屋高校には最凶のカタツムリ「アフリカマイマイ」が生息しています。

    雨上がりには要注意です。何を食べたらあんなに大きくなるのでしょうか。

    掴みやすいカタツムリなどと勘違いしないように日頃から注意が必要です。

2016年10月14日

  • 2016年10月14日(金)

    あした雨になあれ

    古仁屋は朝から雨が降っています。水たまりを歩いてみたくなりませんか。

    新しい長靴を買った日は「早く雨が降らないかな」と思いませんでしたか。

    今日は中間考査最終日です。ひとつ終われば,ひとつ始まります。

    いよいよ文化祭に向けての準備が始まります。本番が楽しみですね。

2016年10月12日

  • 2016年10月12日(水)

    秋の気配

    校舎の3階からはいつものように,大島海峡と加計呂麻島が見えています。

    もうお腹いっぱいと言いながらスイーツの分だけ残していたりしませんか。

    もうダメだと思ったとしても,もう少しがんばれるものですよね。

    幾分今朝は,涼しくなってきた感じがします。今日は中間考査2日目です。

2016年10月7日

  • 2016年10月07日(金)

    素晴らしい一日

    南東の空の薄い雲がレースのカーテンのように広がり,陽光を和らげます。

    学校の正面に見える教会の十字架には心の奥を照らされている気がします。

    何気ない一日を大切な一日へと変えていく準備を,今日も始めたいですね。

    昨日の古仁屋の気温は10月の観測史上最高を記録しました。暑いですね。