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2018年5月

  • 2018年05月25日(金)

    夜の船旅

    柔道部は個人戦。サッカー部は松陽高校。男子バスケット部は鹿児島高校。

    ソフトテニス部は名桜館高校。女子バレー部は鹿屋高校。初戦の相手です。

    生徒達は転勤された先生方にもいい報告を届けたいと頑張っていましたよ。

    夜の名瀬港には奄美大島の高校生達が集まります。試合前々日の光景です。

  • 2018年05月24日(木)

    特別な場所

    都会への憧れでしょうか。雲の隙間から見える青空の形が東京に見えます。

    古仁屋高校は来年度から,しまね留学を参考に「こにや留学」を始めます。

    西郷さんは奄美大島で約3年を過ごしました。人も自然も魅力に溢れます。

    あなたの3年間に古仁屋高校はいかがですか。今日は生徒総会を行います。

  • 2018年05月22日(火)

    手紙

    イソヒヨドリの鳴き声と扇風機のうなる音が静かな教室の中で重なります。

    総合の時間では1年生が中学校でお世話になった先生方へ手紙を書きます。

    封筒には手紙と一緒に,その場の空気やその時の気持ちが詰め込まれます。

    もう何年も手紙を書いてないなと思いつつ書きたい人へと思いを馳せます。

  • 2018年05月19日(土)

    カラスと地震

    やけに沢山のカラスが驚くほどにかまびすしく鳴いているときがあります。

    地鳴りや木の揺れを伴う地震と関係しているのではないかと疑っています。

    私たちには感じられない変化を動物が教えてくれることは多々ありますね。

    近くにいるから気づく小さな変化があります。今日のカラスは穏やかです。

  • 2018年05月15日(火)

    何となく

    自分が時間を守れないなら相手の時間も大事にできてないかもしれません。

    自分に対して「何となく」だと,相手にも「何となく」となりそうですね。

    約束事や時間を守ることは,相手を大事にすることなのかなと思いました。

    自分のことがしっかりできて相手を尊重することにつながるのでしょうね。

  • 2018年05月14日(月)

    だいじなこと

    自分が考えていることや感じていることを相手に求めていたりしませんか。

    自分が判断するすべてが正しいと言えるのでしょうか。分かりませんよね。

    人と出会い,心を動かされ,汗や涙を流して導かれる道がありそうですね。

    厳しいことや耳の痛いことを助言してくれる人たちを大切にしたいですね。

  • 2018年05月13日(日)

    赤い彗星

    生い茂った草木の中から緑色の葉が突風で舞い上がったのかと思いました。

    よく見ると上に動いた緑はメジロ。横に動いた緑はキノボリトカゲでした。

    初めて見るキノボリトカゲは極彩色で名前のとおり木に登っていきました。

    先日は車の前を凄い速さで赤い鳥が横切りました。生き物も色鮮やかです。

  • 2018年05月10日(木)

    アサーション

    全学年でいじめに関するLHRが実施されます。アサーションを学びます。

    相手の気持ちを理解しながらも自己主張をしてみようという練習をします。

    あなたのタイプはジャイアンですか。のび太ですか。しずかちゃんですか。

    勇気を出すことも希望をもつことも頑張ることも練習なのかもしれません。

  • 2018年05月10日(木)

    心の器

    何になるのか分からない。何にでも作り変えられる。まだ完成していない。

    各々の器を形成するために多くの人の力を借りていくのが学校でしょうか。

    いつ完成するか分からない器づくりに少し参加できるのが教師でしょうか。

    様々な経験と巡らせる思いがいい土台となるはずです。毎日が鍛錬ですね。

  • 2018年05月10日(木)

    小さいけれど懸命に黄色く咲く花があります。心地よい風が吹き抜けます。

    職員室には黒い蝶が舞い込みます。青い鳥が白い雲を音符に鳴いています。

    いろいろなものに励まされます。慎ましく誠実に頑張るのが一番ですよね。

    「負けないように枯れないように」とミスターチルドレンを口ずさみます。

  • 2018年05月09日(水)

    ささえる人

    きのう元気をもらった黄色い花がどこにも見当たりません。不思議ですね。

    本当にそこにあったのかさえ疑わしくなります。一体何を見たのでしょう。

    人との出会いも同じかもしれません。辛い時期を支えてくれる人がいます。

    森信三氏の「逢うべき人には必ず逢える」の言葉が改めて思い出されます。

  • 2018年05月08日(火)

    なぜか今日は

    梅雨入りのせいなのでしょうか。湿り気のある空気がやけに重く感じます。

    うつむきながら歩いていると,足元の黄色い花に今日はなぜか惹かれます。

    小さくても上を向いて咲く花のがんばりに明日の過ごし方を教えられます。

    ゴールデンウィークも明けたばかりですが,来週火曜日から中間考査です。

  • 2018年05月07日(月)

    潮の香り

    夕方のグラウンドを歩いていると潮の香りを感じます。少し早い梅雨です。

    大島海峡の海水が蒸発して風に乗ってきたのでしょうね。南国を感じます。

    梅雨と言えば6月でしたが,奄美ではゴールデンウィーク明けなのですね。

    県総体の日程が近づきます。新戦力を加えて負けられない戦いに臨みます。

  • 2018年05月07日(月)

    西郷どん

    全校朝礼で校長先生が瀬戸内町と西郷隆盛との関係について話されました。

    「重野安繹」という人物の活躍が西郷と同じ時期にあることを知りました。

    大河ドラマ「西郷どん」の放送も私たちの住む奄美大島へ舞台を移します。

    人のつながり。想いのつながり。故郷のつながり。歴史は奥が深いですね。

  • 2018年05月07日(月)

    ダチュラ

    下向きに咲く大きな白い花の名前は図書室の先生のお母様がご存知でした。

    ダチュラ。別名はエンジェルストランペットで,花言葉は偽りの魅力です。

    田中一村が「ダチュラとアカショウビン」を描いていることも知りました。

    世界自然遺産の登録延期が勧告されましたが奄美はいつも通り魅力的です。

  • 2018年05月05日(土)

    シオマネキ

    奄美大島にはメヒルギとオヒルギによるマングローブ原生林が広がります。

    曲がりくねった川はジャングルを思わせます。潮が引けば広大な干潟です。

    あちらこちらで泥がプクプクしていて,地球が皮膚呼吸しているようです。

    よく見ると小さな蟹や片方だけハサミの大きい蟹がたくさん動いています。