分類
2019年12月23日(月)
クラスマッチ
12月23日(月)に2学期クラスマッチが開催されました。荒天が心配されましたが,予定通り,男子はソフトボール,女子はバレーボールを行うことができました。熱戦の結果,男子は予選を3位で通過した3年2組が優勝,女子は3学年が4連覇を成し遂げ,3年生にとって最後のクラスマッチにおいて,有終の美を飾ることができました。
長かった2学期も終わり,冬休みに入ります。心身ともに調子を整え,新生活・新学年の準備となる3学期を迎えましょう。
2019年12月19日(木)
交通安全教室
12月19日(木)に,瀬戸内警察署交通課の宮里さんを講師に迎え,交通安全教室が行われました。
体育館にて自転車通学生による模擬走行を行い,自身の普段の運転を振り返ることができました。また,スマートフォンを操作しながらの運転,イヤホンで音楽を聴きながらの運転,二人乗りなどの違反運転を実際に行い,それらの危険性や交通ルールなどについて改めて考えることができました。さらに,映像を通して事故の恐ろしさも知り,道路上には様々な危険があることも学びました。生徒の皆さんには,今後も交通ルールを守り,事故のないよう安全運転を心掛けてほしいと思います。
宮里さん,お忙しい中御指導いただきありがとうございました。
2019年12月15日(日)
全九州高等学校総合文化祭
12月13日から15日まで,本校書道部2年の喜村怜さんが,第3回全九州高等学校総合文化祭(宮崎大会)書道部門に参加しました。席上揮毫大会では,若山牧水の朝の歌『白砂に穴掘る小蟹ささ走り千鳥も走り秋の風吹く』を選び揮毫しました。今回,入賞には届きませんでしたが,彼女の目標である,「周りの方々への感謝の気持ちをもち,一筆一筆心を込めて作品を書き上げる。」ことは達成できたと思います。帰校後も,今でどおり謙虚な姿勢で過ごしています。今大会に参加するに当たり,保護者の皆様や瀬戸内町の皆様など多くの方々の応援と御協力を頂きましたことに対し,心よりお礼と感謝を申し上げます。
書道部顧問 後迫
2019年12月14日(土)
「日本スイーツの聖地」スタディーツアー
12月14日(土)に,令和元年度「地域創生人材育成プロジェクト」の最大のイベントとして,「日本スイーツの聖地」スタディーツアーを久慈白糖工場跡にて開催し,44人の小学生とその保護者の方々に参加していただきました。
本校生徒は,地域の子供たちから「にいちゃん,ねえちゃん」と呼ばれて親しまれています。今回の企画は,そのような瀬戸内町ならではの関係性を生かして,子供たちと一緒に地域に眠る文化遺産について楽しく学び,その活用方法について考えるために企画しました。
久慈白糖工場は,島津斉彬や五代友厚,トーマス・グラバーの尽力で,富岡製糸場よりも早い1867年に,瀬戸内町久慈で稼働した製糖工場です。今回は,クイズやオリエンテーリングを通じて理解を深めてもらえるように,工夫を重ねてきました。
子供たちからは,「こんなにすごい工場が,奄美に四つもあったなんて知らなかった。」,「クイズやパズルなどで,楽しく勉強することができてよかった。」などの感想をいただきました。
生徒たちは,このイベントを通じて,郷土研究の意義や,子供たちに郷土の文化遺産の大切さを伝えることの難しさと素晴らしさを学ぶとともに,今後のキャリア形成に役立てることができたと思います。
バスの中では,地元のクイズやビンゴゲームで大盛り上がりでした。
実際に工場があった場所で説明しました。
作成したスタディーノートを基に学んでもらいました。
昨年作成した工場模型も運んで設置し,説明しました。
久慈集落の皆さんが,絶品のサータアンダギーとお茶を用意してくださいました。ありがとうございました。
最後は全員で記念写真撮影をしました。
2019年12月11日(水)
古高会講座
演題 「私の歩みと消防」
講師 大島地区消防組合瀬戸内消防分署長 長岡 久行 氏
12月11日(水),本校卒業生の長岡久行様をお招きし,古高会(本校同窓会)が古高会講座を開催してくださいました。学生時代の古仁屋高校の様子や消防士を志したきっかけ,これまでに古仁屋で起きた災害についてなど,後輩へ熱く語ってくださいました。
地元のために貢献されてきた長岡様の姿を見て,多くの生徒たちが「長岡さんのように,人の役に立つ人間になりたい。」と感想を話していました。
お忙しい中,御講話いただいた長岡様,古高会講座を開催してくださった古高会の皆様,ありがとうございました。
2019年12月06日(金)
修学旅行
12月3日(火)から6日(金)まで,本校2年生は修学旅行に行きました。奈良・京都・大阪を3泊4日の日程で訪れました。
1日目は奈良で大仏を見学しました。
「生まれて初めて,大仏や公園に野放しになっている鹿を見ることができてとても楽しかったです。大仏は,想像以上の大きさでとても迫力がありました。大昔にあんなものが造られたかと思うと,とてもすごいなと感じました。」
2日目は京都自主研修でした。
「朝がすごく寒くて,息を吐くと白くなるくらいでした。迷子になりかけたけど,町の人たちが優しく声を掛けてくれて,助かりました。とても嬉しかったです。」
「伏見稲荷神社に行きました。たくさんの鳥居があって,とてもきれいでした。最初は,地下鉄の乗り方が分からなくて大変な思いをしましたが,だんだん慣れてきて,後半はとても楽しく充実した自主研修の時間を過ごすことができました。」
3日目の午前中は日清カップヌードルミュージアム,午後からはUSJを訪れました。
「世界に一つだけのカップラーメンを作りました。カップヌードルの歴史を知ることができて良かったです」
「とても楽しみにしていたUSJだったので,とても興奮してしまいました。私はハリーポッターが大好きなので,ハリーポッターエリアに入ったときは嬉しすぎて泣きそうになりました。」
「私は,初めてUSJに行ったので,一つ一つのアトラクションの大きさや完成度にびっくりしました。最初,アトラクションに乗るのは怖かったけど,乗ってみるととても楽しかったです。USJのキャストの皆さんはとても優しく,嫌な顔せずに写真を撮ってくださいました。また,手を振ってくださる方もいらして,嬉しかったです。」
4日目は伊丹空港から奄美空港へ。奄美空港から本校に帰る途中で,鶏飯を食べました。
2019年12月03日(火)
大島紬着付け体験
12月3日(火)に本場大島紬協同組合青年部から8人の講師を迎え,1年生35人が大島紬に関する体験学習を行いました。
大島紬の製造工程,特徴,大島紬の様々な柄などについて,映像や見本を使って説明していただきました。さらに,自分で大島紬を着る体験もできました。少し肌寒い日でしたが,大島紬の暖かさ,軽さ,着やすさを感じることができました。
本場大島紬協同組合青年部の講師の方々,貴重な体験をさせていただき,ありがとうございました。
2019年11月19日(火)
企業見学・郷土研修
11月19日(火)に1年生が総合的な探究の時間を使って,奄美大島開運酒蔵と近畿大学水産研究所奄美実験場へ見学に行きました。
どちらの施設でも,事業内容や設備について丁寧に説明してくださいました。それに応えるように,生徒も熱心に耳を傾けていました。生徒は,この研修を通して,地域に根ざした産業への理解を深め,進路に対する意識を高めるとともに,望ましい職業観を養うきっかけになったと思います。
お忙しい中,貴重な時間を割いて説明をしていただき,ありがとうございました。
奄美大島開運酒蔵で,焼酎とともに音楽に耳をすます生徒
近畿大学水産研究所奄美実験場で,本校を卒業した先輩から仕事の内容を聞く生徒
2019年11月07日(木)
人権教室
11月7日(木)に,県教育庁人権同和教育課の大田指導主事を講師とする「人権教室」が行われました。
人はそれぞれが違って当たり前であるということや,何気ない言葉が相手を傷つけることがあることなど,分かりやすく教えていただきました。
これからも,より高いアンテナを持ち,より正しい理解を深め,自分だけでなく他の人の人権も守っていけるような古仁屋高校生として育っていってほしいです。
お忙しい中に御講話いただいた大田指導主事,ありがとうございました。2019年11月02日(土)
文化祭
11月2日(土)に,第65回文化祭が開催されました。今年度は,「Identity ~輝け96色の新時代~」をテーマに,文化委員会が夏休み前から話合いを重ね,各団体がステージ・展示・バザーの準備を進めてきました。
ステージ部門では,2・3年生のオリジナル劇や,書道部と書道選択者,手話選択者,音楽選択者,吹奏楽部のパフォーマンス,有志団体(ダンス,フラダンス,日本舞踊,三味線演奏,バンド演奏)の舞台発表が,会場を盛り上げました。また,展示・バザー部門では,美術同好会,書道部,家庭クラブ,地域創生人材育成プロジェクトの展示や,1年生によるお化け屋敷とタピオカドリンクの販売,PTA食物バザーでのカレーやうどんの販売があり,御来場の皆様を楽しませました。
生徒全員が主役となり,心が一つになった,すばらしい文化祭でした。
好天に恵まれ,多くの方々に御来場いただきました。ありがとうございました。