分類
2017年12月26日(火)
記憶の欠片
思い浮かんだこと。考え付いたこと。ふと心をよぎる感情。届けたい思い。
頭の中にためておこうとするといつの間にか無くなっていたりしませんか。
すぐに書き留めないと,何を考えていたのかさえ分からなくなってきます。
その欠片すら思い出せません。失くしたものはどこへ消えるのでしょうね。
2017年12月24日(日)
3月のサンタ
幼い頃は世界中のどこかにサンタさんがいると思っていませんでしたか。
サンタさんが見えなくなったのは,もう子どもではないからでしょうか。
今日はどの町の子どもたちにプレゼントを準備しているのでしょうね。
クリスマスもない受験生には「合格」を届けてあげてほしいと願います。
2017年12月22日(金)
太陽の復活
冬至を境に日が長くなります。太陽の力が甦るとの見方もあるようです。
冬至は好転の節目だと新聞に教えられました。運が向いてくるのです。
誰にとっても「冬至」ですが,知っているだけで心に張りが出ませんか。
今日は冬至であり終業式です。明日から更なる力がみなぎる気がします。
2017年12月21日(木)
栄光へ架橋
冬晴れの空の下,男子の野太い声と女子の黄色い声が職員室まで響きます。
学級のまとまり。学年のまとまり。対戦を通して学校もまとまります。
いつも以上に引き締まった顔に,頼もしさや寂しさを感じさせられます。
手に汗握るクラスマッチ終了後も,受験生は合格へ向けて鉛筆を握ります。
2017年12月19日(火)
日常のない場所
受験生はテレビではなく,自分の未来や世界を見ているのだと思います。
あの頃の自分に視野を広げる気持ちがあれば,違う現在もありそうです。
自分の日常がない場所にあるチャンスや発見は成長のきっかけですよね。
世界に触れることで目の前のことが小さく思えてくるのかもしれません。
2017年12月16日(土)
甘味大島
奄美大島は「甘味大島」なのかもしれません。甘いものが溢れています。
サトウキビ,たんかん,パッションフルーツ,マンゴーなどの甘い食材。
そこにいるだけで,見ているだけで心の棘が溶けていくような甘い場所。
甘くて美味しいもの,甘くて優しい場所がここにはいっぱいありますよ。
2017年12月13日(水)
心の負担
元気な挨拶。目で交わす挨拶。笑顔を添える挨拶。挨拶も色々ですよね。
相手の挨拶を待つと,何もなくすれ違ったときに心が重くなりませんか。
自分から挨拶をすると決めることで,心の負担は少し取れる気がします。
挨拶は一日の始まりを積極的に,一日の終わりに充実感をもたらします。
2017年12月07日(木)
ぶらり古仁屋
卒業を前にLHRを利用して3年生の各学級が古仁屋をぶらりしています。
いつもの商店街や町並みが,なぜか新鮮にどこか懐かしく見えてきます。
町のシンボルのコーラル橋や海の駅からはなかなか離れ難いようでした。
島を離れて帰って来たときには少し違う町に見えるのかもしれませんね。
2017年12月06日(水)
ふわり京都
記憶の中の夏の雲とは違う形の雲が空の青を背景にふわり浮かんでいます。
古仁屋高校の前を流れている雲は,京都の空にも流れて行くのでしょうか。
ひとつしかない太陽は,奄美大島で見ても京都で見ても同じなんですよね。
校舎の窓に夕日が差し込みます。今日の京都タワーは何色なのでしょうね。
2017年12月05日(火)
のび太くん
あの青年は人のしあわせを願い,人の不幸を悲しむことのできる人だ。
しずかちゃんのパパが,結婚前夜のしずかちゃんに語りかける言葉です。
社会人になる前の生徒たちも「人を幸せにしたい」と夢を膨らませます。
人の幸せを自分の幸せにできる。みんなに笑顔があふれるといいですね。