分類

  • 2018年07月19日(木)

    サルスベリ

    体育館の前のサルスベリは,枝先に無数の小さな白い花を咲かせています。

    三角形に見える形は,お皿に高く盛られた削りたてのかき氷のようでした。

    奄美にいると,雲の流れや鳥の声に心を落ち着けて過ごすことができます。

    水色の空には数えるほどの雲が浮かびます。今日はクラスマッチ日和です。

  • 2018年07月17日(火)

    夢への挑戦

    少人数を言い訳にしないチームには,応援する方々が大勢ついていました。

    加治木高校戦を終えた生徒たちは船で早朝に到着後,午後から登校します。

    「トイレの神様のおかげです」と代打でヒットの1年生が報告に来ました。

    日常とのつながりを感じた生徒たちの目はすでに次の目標を捉えています。

  • 2018年07月16日(月)

    奄美大縞

    白紙に数本の青色の線を太く引きます。少し空けて緑色。少し空けて青色。

    境界線を黒い波線で区切り四角で囲めば,カメラで撮った奄美の風景です。

    青い海,白い砂浜,深緑の山,白い雲,青い空。まさに「奄美大縞」です。

    単純で奥深い縞模様がずっと遠くまで続きます。本当にすごい景色ですよ。

  • 2018年07月11日(水)

    誰かのために

    いつの間にか忘れたものを取り戻す回復力。自分の答えを探し出す持久力。

    目の前のことに没頭する集中力。新しい道を自分で切り拓くための基礎力。

    多くの人の力を借りながらいつか自分だけで出来るようになりたいですね。

    将来は誰かのために自分の力を役に立てたいものです。毎日が勉強ですね。

  • 2018年07月05日(木)

    蜂と台風

    今年は学校で生徒がハチに刺されたりハチの巣が駆除されたりしています。

    先日,ある先生に「ハチが多い年は台風が多いんだよ」と教えられました。

    半信半疑でいると南海日日新聞のコラムにも同様のことが書かれています。

    台風は過ぎましたが曇りや雨が続きます。青空と太陽が待ち遠しいですね。

  • 2018年07月03日(火)

    足りないもの

    セカンドオピニオンは医師だけでなく教師にも必要なものかもしれません。

    ベネッセの田川祐治氏の講演を聞き「即今」という言葉が頭に浮かびます。

    語りかける声と生徒を見渡す視線に鍛えられた人の強さや厚みを感じます。

    古仁屋高校に足りないものを運んで来ていただきました。感謝いたします。

  • 2018年07月02日(月)

    進まない台風

    進まない台風にシーカヤック大会も進路ガイダンスも残念ながら中止です。

    不安と恐怖しか感じない雨と風にじっとしていることだけしかできません。

    台風の進路もW杯の勝敗も予想はできますが,当てるのは難しいですよね。

    たとえ今は劣勢だとしても他人の評価や予想を覆す結果を残したいですね。

  • 2018年06月26日(火)

    絵日記

    水しぶきの向こう側に広がる緑色の山。青い空を背景にして浮かぶ白い雲。

    大きなプールではしゃぐ子どもたちの声には,涼しさと元気をもらいます。

    小学生が夏休みの宿題で描く絵日記のような風景には,癒しをもらいます。

    いつの間にかここまで歳を重ねてきたことに,少し寂しさが込み上げます。

  • 2018年06月26日(火)

    蝉と扇風機

    職員室から見える保育所では早朝から大きなプールの準備を始めています。

    蝉の声が教室の扇風機の音をかき消すように途切れることなく聞こえます。

    なぜ落ちてこないのだろうと思うほど重そうな雲が,ゆっくりと流れます。

    今日の空は梅雨が明けたことを感じさせます。奄美の長い夏が始まります。

  • 2018年06月25日(月)

    おじいさんと雷

    昨日の午後からは急な大雨と雷でした。高知山も加計呂麻島も見えません。

    昔から奄美では,カミナリが鳴ると梅雨が明けると言われているそうです。

    理髪店のおじいさんが教えてくれました。様々なことを聞きたくなります。

    明日からは真夏と期末考査が始まります。睡眠時間は短くなりそうですね。