昔の記憶(教育活動編)
2014年04月24日(木)
家庭訪問・三者面談を実施しました
4月17日(木)から4月24日(木)の期間に家庭訪問と三者面談を実施しました。
1年生は家庭訪問,2・3年生は三者面談を行い,3年生は進路目標の実現に向けて進路相談を中心に行いました。
3年1組三者面談の様子(担任:加藤先生)
3年2組三者面談の様子(担任:中村先生)
2012年05月16日(水)
中学生の一日体験入学を行いました。
5月16日(水)午後,雨の中,町内の5中学校(俵,諸鈍,油井,古仁屋,篠川)から59人の生徒さんたち及び引率の先生方に来校していただき,
中学生の一日体験入学を行いました。
まず,教頭が学校紹介をし,次に吹奏楽部が歓迎の演奏を行いました。曲はジャズ調の稲スリ節とAKB48のGive Me Fiveでした。
4班に分かれて学校見学をしたあと,体験入学を行いました。(教科・講師・講座内容)は以下のとおりです。1 (英語・下田,カーソン・英語で感情を伝えよう)
2 (理科・宇都・錯視の世界 -目の錯覚を体験しよう- )
3 (家庭・中村・被服実習 -生活で使える簡単な小物- )
4 (書道・茶圓・生活の中の書)参加してくれた59人中,52人が「古仁屋高校への興味・関心が増した」と回答し,主催者として嬉しく思いました。
2012年04月27日(金)
第8回古北戦を行いました。
4月27日(金),好天の中,奄美市名瀬三儀山の体育館及び野球場で恒例の第8回大島北高校・古仁屋高校スポーツ交歓会を行いました。
両校代表によるエールの交換のあと,早速競技が始まりました。最初に行われた綱引きは,古高が練習の成果を発揮し昨年に引き続き連勝しましたが,
他の競技は北高が勝ちました。結果は次のとおりです。
綱引き 古高 5-1 北高
女子バレー 古高 0(21,21)-(25,25)2 北高
男子バスケット 古高 51(13,15,10,13)-(16,13,18,25)72 北高
野球 古高 4-7 北高2012年02月29日(水)
薬物乱用防止教室を行いました。
平成24年2月28日(水),学校薬剤師の川田博久先生に来校していただき,薬物乱用防止教室を行いました。
川田先生は,まず,プロジェクターとスクリーンを使って学校薬剤師の仕事内容を紹介されたあと,酒,たばこがいかに若い細胞に悪影響を与えるかについて,癌などの発症率に言及しながら説明して下さいました。アルコールのパッチテストも行いました。
受講した生徒たちは,たばこの副流煙の与える影響,アルコール依存症,急性アルコール中毒のお話が特に印象に残っていたようです。
ある生徒は,「お酒を勧められたら絶対に断る」と感想文に書いていました。2012年02月22日(水)
「網野子トンネル現場見学会」に参加しました。
平成24年2月22日(水)午後,1年生全員が「網野子トンネル現場見学会」に参加しました。この見学会は,次の3つの目的で大島支庁瀬戸内事務所が主催したものです。
1 トンネル工事現場の見学をとおして,公共事業への親しみと理解を深める。
2 自らが生活する場である地域を見つめ,今後の地域作りについての関心を深める。
3 職業をより身近なものに感じ,将来の自分の進路決定のための職業観を身につける。
生徒たちはバス2台に分乗して網野子トンネル役勝工区工事現場に赴き,瀬戸内事務所建設課の方々の説明を受けたり,発破音体験をしながら見学しました。2012年02月13日(月)
古高会講座(3年)を行いました。
平成24年2月13日(月)10:00?11:00,卒業を間近に控えた3年生41人を対象に,第30回古高会講座を行いました。講師は房克臣瀬戸内町長,演題は『出会いと笑い,感謝そしてありがとう』でした。
房町長は,まず,「出会い」について,山田洋次監督やグッさん(山口智充),御自分の奥様との出会いなどについて話され,仏教用語で,出会いは必然,という意味の「対面同席五百姓」という言葉を教えてくださいました。世界に64億人の人口がいる中で,ここで50人が同席するのは奇跡だと。
また,「笑いとユーモア」について,母さんの化粧,トンチンカンな与太郎,サラリーマン川柳などを例に挙げ,笑いを共有することのすばらしさを,高校生にわかりやすく説いてくださいました。また,挨拶は,文字通り,心を挨(ひら)いて相手に拶(せま)る,の意で,世の中全て挨拶から始まる,挨拶は先手必勝である,ということを,御自分の空手部での経験を交えて強調されました。
そして,「感謝そしてありがとう」の項では,先祖への感謝,家族への感謝の大切さについて,自分の20代前の先祖は計算すると1,048,576人にもなることや御自分の御家族に言及しながら話されました。
最後に,「父親の足を,たらいにお湯を入れて洗ってあげたら,親父が苦労して自分を大学に出してくれたことがわかり,ふと気付くと父親がが泣いていた」という人の話を引き合いに出し,「親に心からありがとう」と勇気を出して言ってください,「善を行うに勇なれ」と締めくくられました。
房町長,超御多忙にもかかわらず,後輩の旅立ちを前に,琴線に触れる貴重なお話をしていただき有難うございました。2012年02月07日(火)
長倉伯博氏の講演会を行いました。
2月7日(火),平成23年度生涯学習県民大学「特別公開講座」の一環として,浄土真宗本願寺派善福寺住職 長倉伯博氏の講演会を本校体育館で行いました。
長倉氏は,「ぬくもりと笑顔の中で ?命を見つめる人々の中で?」という演題で,長年にわたる御自分の緩和ケアの御経験の中からいくつかのエピソードを紹介しながら,
・がんばりすぎるほどがんばっている人に向かって,がんばれ,は最悪の言葉である
・人と良いコミュニケーションをするために,聴くことが上手な人になってほしい
・宝石しか入らない「宝石箱」のような人ではなくて,宝石も汚い物も臭い物も何でも入る「ゴミ箱」のような人になりたい
・凍りついた心は金槌では溶かすことができないが,ぬくもりと笑顔で溶かすことができる
などの,人として至極大切な,珠玉の言葉をくださいました。
生徒,保護者,教職員,一般の方々,合わせて約140人の聴衆は,時々頬を伝う涙を拭きながら,じっと聴き入っていました。2011年12月14日(水)
防火訓練及び防災講習を行いました。
12月14日(水),5・6校時に,瀬戸内消防分署から3名の方々に来ていただき,防火訓練及び防災講習を行いました。
まず,抜き打ちで化学室から出火があったと放送し,武道館前に集合させましたが,全員集合し,本部に連絡するまで3分以内で完了しました。
それから,生徒・職員代表が消化器使用法の実演をし,瀬戸内分署の方々から講話をしていただき,校長が講評しました。
東日本大震災や,2.3日前の奄美の地震,想定外の津波の時の避難,ホテルでの火災等への言及がありました。
その後,体育館で防火防災係の羽田先生が,「瀬戸内町防災マップ」等を使って,防災講習を行いました。
防火訓練に限らず,何事も,真剣に取り組むことが大切だと,再認識させられました。2011年12月13日(火)
自転車の交通安全教室を行いました。
12月13日(火),5・6限目に,瀬戸内警察署交通課の徳山さんと交通安全協会の春田さんに御来校いただき,交通安全教室を行いました。
体育館で自転車の交通安全に関するDVDを視聴したあと,徳山さんから,自転車の交通ルールを遵守しなかったり,歩道の真ん中に駐輪したりするのは「想像力の欠如」に原因があるという話をいただきました。
自転車の点検ポイント等を教えていただいてから,運動場に作成した自転車実技コースを,全員,自転車に乗って,ルールや要領をチェックしました。2011年12月07日(水)
大島紬に関する体験学習を行いました。
12月7日(水)1・2限目に1年2組,3・4限目に1年1組を対象に,奄美の伝統文化である大島紬の歴史・製法などを知り関心を深めることを目的に,本場奄美大島紬協同組合から6人の講師の方々に来校していただき,大島紬に関する体験学習を行いました。
大島紬に関するDVDを視聴したり,講師の方に実演を交えながら説明していただいたりしながら,生徒たちは順番に着付け体験をさせていただきました。
落ち着いた色と,独特の柄の大島紬を身に纏った生徒たちは,少し大人びた笑顔を見せていました。
本場奄美大島紬協同組合の皆さん,大変貴重な体験学習をさせていただきありがとうございました。