公開日 2024年02月05日(Mon)
令和5年1月30日~31日に奄美川商ホールで行われた第33回大島地区高等学校総合文化祭に,本校文化部活動・同好会生徒(14名)が参加してきました。今回は作品展示や舞台鑑賞だけでなく,当番校として奄美高校と一緒になって大会運営にも携わりました。
揮毫大会の作品展示(書道部)
デッサン作品(美術同好会)
島唄・三味線同好会の発表です。瀬戸内町にゆかりある「嘉徳なべ加那節」「豊年節」を堂々と歌い上げました。囃子・太鼓は顧問の安田先生が務めました。
幕間MCの様子です。転換の間をスムーズにつなぐことができました。
大島高校茶道部による呈茶を受け,日本の伝統文化の作法に触れました。
吹奏楽部の演奏です。有名な映画音楽を3曲演奏しました。ほとんどが吹奏楽初心者の1年生4名,大舞台で頑張りました。
「東京ブギウギ」と「丸の内サディスティック」の2曲を披露しました。会場からの手拍子を受けて,楽しみながら演奏できたようです。(軽音楽同好会)
8校総勢50名超による吹奏楽演奏に乗せて,参加生徒全員が大会テーマソングの「島人ぬ宝」を歌いました。会場が一体となった華やかな締めくくりでした。
今回の総文祭参加にあたって,作品・舞台発表,鑑賞,大会運営や他校の生徒との交流などを通して,数多くの刺激を得られたと思います。今年度は夏に全国総文祭が鹿児島県で行われ,文化部への注目が浴びた1年でもあります。この経験を生かして,古仁屋高校や瀬戸内町の文化的活動を支え,発信していく存在を目指して,今後の活動がより一層充実することを期待します。