公開日 2013年06月17日(Mon)
教育実習初日(まだまだ緊張している3人、左から吉見先生、向野先生、数島先生)
数島すずか先生の研究授業(6月12日 2年情報ビジネスコース 世界史)
向野琢也先生の研究授業(6月13日 2年進学コース 世界史)
吉見龍之介先生の研究授業(6月14日 1年1組 社会と情報)
6月4日(火)から行われていた教育実習が本日6月17日に終了しました。
実習生は
1 吉見龍之介先生(九州情報大学経営情報学部経営情報学科4年)
2 向野琢也先生(鹿児島国際大学経済学部経済学科4年)
3 数島すずか先生(鹿児島国際大学国際文化学部人間文化学科4年)
の3人でした。
教育実習の集大成として研究授業があります。彼らは毎晩遅くまで準備し、ポスターや資料を用意して研究授業に挑んでいました。その結果、緊張しながらも堂々とした研究授業ができていました。
3人とも本校の卒業生です。高校時代の話を聞けば、3人とも高校時代に部活動や生徒会に励み、古仁屋高校を支えていたことが感じられました。その彼らが、相撲部やサッカー部、応援団練習などに顔を出し、生徒を激励していました。今後、生徒の目標として在り続けると思います。
卒業生が実習生として帰ってくるのは嬉しく、素晴らしいことです。これからも、多くの生徒が実習生として古仁屋高校に帰ってきてほしいです。
本日の全校朝礼で吉見先生が実習生を代表してあいさつをしてくれました。授業の大変さ、それ以外の見えない仕事の大変さを実感し、充実した教育実習になりましたと語ってくれました。そして、この経験を活かして教員採用試験や今後の大学生活をこれまで以上に頑張りますと宣言しました。