古高会講座を行いました。

公開日 2013年02月06日(Wed)

古高会講座を行いました。

古高会講座を行いました。


古高会講座を行いました。
2月5日(火)午前,講師に九州古高会会長の徳永健司氏(学校法人城山学園カトレア幼稚園長)をお招きして,3年生を対象に,本年度第3回古高会講座を行いました。
徳永氏は,「出会いの中で『自分の道をいかに切り拓き』前進していくか」と題し,高校卒業から20代を「自分の道の基礎づくり」,30代から40代を「自分の道の人生設計・充実期」,50代を「自分の道の円熟・発展期」,60代以降を「自分の道のりセット期」と名付け,20代が「自分の人生を決定する最後の教育期」としていかに大切であるかを,御自分の古仁屋高校時代や小学校の教諭,教頭,校長等の経験を交えて,わかりやすく丁寧に,そして熱く語って下さいました。
徳永氏は,特に,高校入学式の校長先生の情熱的な訓辞に触発され,事ある毎に自らを叱咤激励し,挑戦と努力を重ねてこられたとのことでした。啐啄同時の言葉通り,講座を聴いた3年生も,徳永氏のように「感じる力」を発揮し,努力を続けてほしいと願っています。そして,何かあったら,同窓会で旧交を温めて,再スタートしてくれたら,と思います。
貴重な講演をしていただき有難うございました。