その他の教育活動
2025年02月25日(火)
令和6年度普通救命講習会
2月21日(金)に,1学年の生徒を対象に普通救命講習会を実施しました。本講習会は,大島地区消防組合瀬戸内分署の職員の皆様をお招きし,心肺蘇生法やAEDの使用方法について学ぶ貴重な機会となりました。初めて心肺蘇生法やAEDを実践する生徒も多く,最初は緊張した様子でした。しかし,講師の方々の丁寧な指導により,次第に自信を持って実践できるようになりました。特に,AEDの使い方を学ぶ場面では、真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。本講習を通じて,生徒たちは「自分たちも誰かの命を救うことができる」という自覚を持つことができました。救命の知識と技術は,日常生活でも役立つ場面があるかもしれません。今回の学びを活かし,いざという時に行動できるようにしていきましょう!最後に,お忙しい中ご指導いただいた大島地区消防組合瀬戸内分署の皆様に心より感謝申し上げます。
2025年02月03日(月)
進路講演会
1月30日(木),本校体育館にて進路講演会が開催されました。今回の講師は,キャリアや進路に関する著書を多く執筆されている 石渡嶺司(いしわたりれいじ) 先生です。1・2年生の生徒たちは普段の授業とは違った形で,自分の未来について深く考える機会となりました。石渡先生からは,進路選択の際に大切なことや,今からできる具体的な準備について,実例を交えながらわかりやすくお話しいただきました。進路選択は,将来を決める大切なプロセスです。本日の講演をきっかけに,ぜひ 自分の興味や適性を深く掘り下げ,具体的な行動につなげていきましょう!
2025年01月29日(水)
町づくり研究所部 成果を発表
1月25日(土)に鹿児島大学で行われた「令和6年度地域マネジメント教育研究プロジェクト成果報告会」にオンラインで参加し,令和5年度から取り組んできた「戦争遺跡を活用した地域活性化」について研究成果を発表しました。指宿高校や鹿児島大学法文学部考古学ゼミの発表は,県内の他の戦跡について知ることができたり,今後の取組について参考になったりしました。少々緊張気味にスタートした発表でしたが,これまでの取組をしっかりと整理して発表することができました。
2024年12月26日(木)
冬季課外(遠隔授業)
12月25日(水)から冬季課外が始まりました。冬季課外は夏季課外でもおこなった遠隔授業のトライアル配信として,県教育庁高校教育課遠隔授業推進班の先生方による政治・経済,英語,情報の授業を3年生が受講しています。この授業はZoomやGoogleClassroomを活用しておこなわれており,生徒たちはそれぞれの科目に集中し,質の高い学びを実現しています。
2024年12月23日(月)
がん教育「いのちの授業」を行いました
12月19日(木)の4校時に,1年1組・2組の生徒39名を対象に「いのちの授業」を実施しました。この授業では,NPO法人がんサポートかごしまの理事長であり,実際にがん患者としての経験を持つ三好綾様を講師としてお招きしました。三好様はこれまで小中高問わず多数の「いのちの授業」を担当されており,本校でも過去2年間にわたりオンライン講義をしていただいた実績があります。今回の授業は,教科「保健」で学んだがん教育の内容をさらに深めることを目的に行われました。三好様からは,「がんの治療について」「がんの告知を受けたときの気持ち」「支えてくれた家族,友達,患者会の仲間のこと」について分かりやすくお話しいただきました。また,講義を通じて「命の大切さ」を考える機会にもなりました。生徒たちは真剣な表情で講義を聞き,三好様が語られる実体験や温かいメッセージに深く心を打たれている様子が見られました。生徒一人ひとりが命や健康について改めて考えを深めることができたようです。
2024年12月21日(土)
薬物乱用防止教室を実施しました
12月19日(木),本校にて「薬物乱用防止教室」を実施しました。この教室は,近年増加している若年層の薬物乱用問題に対し,正しい知識を身につけ,薬物に関する適切な判断力を養うことを目的としています。講師には,学校薬剤師の川田博久先生をお招きし,最新の薬物乱用事情について,大麻やオーバードーズの危険性について具体的に説明していただきました。また,薬物を断るためのポイントを教えていただき「どうすれば周囲の誘いをきっぱりと断れるのか」という実践的な方法を動画やエピソードを交えて学びました。自分自身を守るためにも,正しい知識を活用してほしいと願っています。
2024年12月19日(木)
デジタルワークショップ(3次元フェス)
12月17日,本校体育館にて「デジタルワークショップ(3次元フェス)」を開催しました。このイベントは,筑波大学の松井敏也教授,(株)エリジオンの中川大輔氏,塩崎祐之氏を講師にお迎えし,高大連携の一環として行われました。デジタル化が進む社会に対応するため,ICTスキルを身近な素材で身につけることを目的とし,生徒たちが「三次元測量」の体験を通じて情報活用能力を高める貴重な機会となりました。
2024年12月12日(木)
防災訓練を実施しました
12月9日(月),火災を想定した避難訓練を実施しました。今回の訓練では,調理実習室から火災が発生したという設定で行い,生徒には事前に訓練があることを伏せて実施しました。その結果,実際の火災に近い状況を想定した緊張感のある訓練となりました。避難後の様子を確認した消防署の方からは,「非常に良い避難が行われた」とのお褒めの言葉をいただきました。避難訓練の後は体育館に移動し,防災専門監の土井一馬様をお招きして防災に関する講話をしていただきました。講話では,地震に対する備えや知識について具体的に教えていただきました。例えば、津波が発生した際に取るべき行動や,家庭での防災グッズの準備の重要性など,私たちの日常生活にすぐに役立つ内容ばかりでした。土井様のお話はとても分かりやすく,生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
2024年12月10日(火)
奄ふるマルシェへの出展
12月8日(日),奄美市で開催された「奄ふるマルシェ」に出展し,商品販売や缶バッチ作成,アンケート活動等を行いました。当日は少し天気が心配されましたが,ありがたいことにたくさんの方々が古仁屋高校のブースに足を運んでくださいました。ブースでは,生徒たちが用意した商品を販売しましたが,商品を購入してくださった方々との会話やアンケートへのご協力も非常に楽しい時間となりました。さらに,古仁屋高校の卒業生の方にもお立ち寄りいただき、なんと販売のサポートまでしていただきました!地域のつながりを改めて実感する貴重なひとときでした。このようなイベントへの参加は,生徒たちにとって大きな学びの場となります。商品の売り方や接客の工夫,地域の方々とのコミュニケーションなど,普段の学校生活では得られない経験を通じて,新たな視点を広げることができました。
2024年11月28日(木)
2学年「総合的な探究の時間」郷土学習・企業見学
11月26日(火)に2学年「総合的な探究の時間」郷土学習・企業見学を行い,国指定史跡「奄美大島要塞跡-西古見砲台ー」と 近畿大学水産研究所奄美実験場を訪問しました。西古見砲台はかつて,日本の防衛拠点として重要な役割を果たしていた場所で,現在は国の史跡に指定されています。立神先生の案内を受けながら,砲台跡などを見学し,戦争当時の様子やその背景について学びました。生徒たちは目の前に広がる雄大な景色とともに,奄美の地に残る貴重な歴史の遺産に真剣な表情で耳を傾けていました。次に訪問したのは,世界でも注目される近畿大学の水産研究施設。奄美の豊かな海を活かした研究と持続可能な水産業の取り組みを行っています。施設の見学では,クロマグロの養殖技術や海洋環境保全の取り組みについての説明を受け,最新の研究成果を学びました。さらに,生徒たちは研究員の方々と直接話をする機会もあり,質問を積極的にしていました。
2024年11月22日(金)
1学年「総合的な探究の時間」企業見学・郷土研修
11月19日(火)に1学年「総合的な探究の時間」企業見学・郷土研修を行い,奄美大島世界遺産センターと近畿大学水産研究所奄美実験場を訪問しました。奄美大島世界遺産センターでは島の多様な生態系や歴史的価値がわかりやすく展示されていて,展示された写真や職員の方の解説を通じて,自然環境を守ることの重要性を改めて実感しました。また,近畿大学水産研究所奄美実験場では職員の方が丁寧に案内してくださり、クロマグロ養殖の最前線を見学しました。最新の技術がこの島の自然とどのように共存しているのかを学ぶことができました。
2024年06月13日(木)
進路ガイダンス
6月6日(木)に進路意識の高揚を図る目的で,全校生徒対象の進路ガイダンスを実施しました。進路講演会,学校別説明会,進学・就職面接指導など,それぞれの興味関心に応じて,講話や約20校の専門学校等のブースでお話を聞きました。生徒たちはメモを取りながら大変熱心に話を聞いていました。それぞれが自分自身の進路についてしっかりと考えるよい機会となりました。講師の皆様ありがとうございました。
2024年02月01日(木)
油井中学校出前授業(数学)
1月30日(火)に油井中学校で中学2年生・3年生の計2人の生徒を対象に数学の出前授業をしました。三角比を用いて,三角形の面積公式を拡張したり,油井岳の高さを求める問題を考えました。2人の生徒は,高校の数学の世界を,これまでに学んだ知識を活かしてつなげることで,理解を深めていきました。少しでも,三角比が暮らしを豊かにしているのだとその入り口部分に興味を示してもらえると嬉しいです。
2024年01月30日(火)
卒業生への本場奄美大島紬小物贈呈式
1月29日(月)に卒業生への本場奄美大島紬小物贈呈式が本校でありました。この贈呈式は公益財団法人奄美群島地域産業振興基金協会が主催し,高校生の大島紬への関心向上と,島と仲間とのつながりを感じてほしいとの思いから行われました。卒業生29名分の紬キーホルダーを生徒代表として堺柚葉さんが協会理事長の黒田康則様から贈呈を受けました。多くの卒業生が卒業後は奄美大島を離れますが,頂いた紬キーホルダーを身に付けて,身近に奄美を感じてほしいと思います。
2022年05月06日(金)
新体力テスト
現在,新体力テストを行っています。
握力や立ち幅飛び等は先月全校一斉に実施し,50m走やハンドボール投げは授業で実施中です。
昨年の記録を少しでも上回るよう一生懸命新体力テストに臨んでいます。
2022年04月26日(火)
総合的な探究の時間 「スットグレ」始動
古仁屋高校では,総合的な探究の時間を「スットグレ」と呼んでいます。郷土学習や企業見学,進路の研究などを通して,課題を見付けて協力して解決に取り組んだり,自分自身について考えたりしています。
今日は,その第1回目の授業があり,1年間の進め方の説明や4月の振り返りなどがありました。「スットグレ」には教科の学習とは異なる楽しみがあります。
2022年02月09日(水)
プログラミング学習
2月8日(火),奄美情報処理専門学校から外部講師お招きし,1年生を対象にプログラミング学習を実施しました。プログラミングの基礎を学ぶため積極的に取り組んでいました。
2022年02月09日(水)
年金セミナー
2月8日(火),卒業を控えた3年生を対象にした年金セミナーを外部講師をお招きして開催し,年金の仕組みについて学びました。
2022年01月14日(金)
大学入試共通テスト壮行会
大学入試共通テスト壮行会を開催しました。
受験生3名は校長先生をはじめ諸先生から激励の言葉をいただきました。
実力を出し切るぞ!
2021年12月15日(水)
大学等出前講座
12月14日(火),大学,専門学校等14校から講師をお招きして出前講座が行われました。1・2年生はそれぞれに関心を持っている大学・専門学校等の担当者に質問し,理解を深めていました。
2021年05月14日(金)
放課後学習
5月13日(木)から全生徒の基礎学力の向上及び学習習慣の定着を目的とした放課後学習がスタートしました。時間は午後3時45分から午後4時5分までの20分間です。
金曜日は情報コースと進学コースで学習内容を分けて実施するなど,コースの特色に応じた対応や,商業に係る諸検定合格のための対策も時間を延長して実施します。
生徒のみなさん,集中して取り組みましょう。
2021年02月19日(金)
家庭クラブ活動報告<こにや農産との商品開発コラボ企画>
2月18日(木) 次の目的を持って,古仁屋農産様と商品開発のコラボ企画についての会議を持ちました。
<目的>
1 瀬戸内町の特産物であるパッションフルーツやマンゴーについて知識を深め,第一次産業に興味を持ち,地元の抱える問題点について考える機会とする。
2 世界の緊急課題である「貧困」「人権」「気候変動」の3つの課題を解決するための「エシカル消費」について考え,学ぶ機会とする。
3 エコファーマーの指定を受けている農家とのコラボにより,SDGsについて学ぶ機会とする。
今後は,生徒の自主的な活動として商品開発への関わり方や地元の課題について検討を重ねていきます。
今後の展開が楽しみです。
2021年02月16日(火)
県地域コミュニティづくり推進優良団体表彰式
2月15日(月) 本校が「県地域コミュニティづくり推進優良団体」として表彰され,授賞式が鹿児島県大島支庁瀬戸内事務所で行われました。
本校が行ってきた,教育委員会や大学,瀬戸内町内の各種団体などと協働し,「瀬戸内町の近代遺跡や戦跡遺構を観光資源として活用することで多くの人々に知ってもらい,地域の魅力化・活性化につなげる」という取り組みが地域に貢献したとして表彰されました。
中心として活動してきた3年生は既に後輩たちへの引継ぎに動き出しており,これからもまた楽しみです。
関係者の皆様,御協力いただきありがとうございました。
2021年01月27日(水)
第3回プログラミング教室
1月26日(火)の6限目に1年生を対象に第3回プログラミング教室を開催しました。本校・瀬戸内町・奄美情報処理専門学校の3者が協力体制をとり,総合的な探究の時間に組み込んで50分授業の6回,計画しています。
第1回目は慣れない作業に戸惑っている場面も見受けられましたが,3回目の今回は生徒相互に教え合ったり,積極的に講師の先生に質問する姿が見られました。どのようなプログラムが完成するか楽しみです。2021年01月15日(金)
いじめ自殺対策及びネット依存に関する講演会
1月14日(木),講師にNPO法人ネットポリス鹿児島 理事長 戸高 成人 氏をお招きして御講演いただきました。
いじめによる自殺防止が身近な問題であることをしっかりと認識できるようになることと,ネット依存と健康被害について関心を持ち,自己の生活を振り返る機会とすることを目的に開催いたしました。
生徒たちは,スマートフォンが心身に与える影響について認識を新たにし,自らに置き換えて考えていました。